2014-06-16 21:02:05
テーマ:例会記録

ストーリーテリングトーストマスターズ第17回例会のご報告

本日のストテリ例会、前回で20名の入会者が集まりましたが、そのうちの2名のご入会式がありました。
ただいまトーストマスターズ本部にチャーターの手続きをおこなっています。皆様しばしお待ちください。

さてストーリーテラー担当お久しぶりの、ぷーさんのお勧めのストーリーは、ジェームス・クラベルの23分間の奇跡。
一つの国が戦いに敗れ、新しい思想が子供たちに巧みに刷り込まれていく様をつづった、怖くて考えさせられるお話です。
現代の情報化社会、戦争ではなくても同じようなことが行われているのではとちょっと背筋が寒くなりました。

マーティ会長によるミニWSのテーマはボディーランゲージ。
日本人にとってなかなかうまくできないボディーランゲージを簡単にできることから始めてみようというご提案でした。
スティーブジョブズやオバマ大統領が実際に使っているシーンも見せてくださったのでさっそくやってみたい気持ちになりました。

今日のスピーチは入会ほやほや会員のオレンジさん。
使用したマニュアルはその名もストーリーテリング、最初のプロジェクト「昔話を語る」です。
姥捨てという恐ろしい話でしたが、母親と息子のお互いを思う気持ちのこもった話に、じんとくるスピーチでした。

休憩を挟んで、シルビアさんのテーブルトピックス。
ご専門の茶道からの格調高い出題でした。1つの出題から次の出題へと移っていく際の話し方がスムーズで、勉強になります。

そして論評。まずはオレンジさんのスピーチに対して、今日は2名の論評者。
胸に迫るスピーチへの真摯な論評で、さらに良くするための提案もしっかり入っていました。

そしてあれ総裁の驚愕の自由論評!マーティ会長のワークショップを受けた参加者が、海外へ行ったらという設定でのつぶやき論評。
斬新でユーモアたっぷり、そしてワークショップの振り返りともなっていて、ワークショップで学んだことがしっかり参加者の記憶に残りました。

ブラボー!

次回6月7日(土)の例会は大好評だった暗誦&朗読例会、第2弾。会場は初めての使用となる上池袋コミュニティーセンター!

あの戦いが今再び!

詳細・今後の予定はこちら
https://storytelling-tmc.org/meeting/



2014-06-16 21:01:31
テーマ:例会記録

ストーリーテリングトーストマスターズ第16回例会のご報告

数々の特別例会をおこなってきたストテリTMCでも初めてのミステリー例会となりました。
開会宣言は今大ヒット中の映画、アナと雪の女王に感動した会長。
主題歌が話題になっていますが、ストテリらしくディズニー初のダブルヒロインに注目されたとのことさすがですね。

本日のストーリーテラーはあれ総裁、実は魔王でもあられたんですね。
シューベルトの魔王の一節やワルプルギスの夜のご紹介など、オープニングからわくわくの物語の世界へ参加者を誘ってくださいます。

今日のミニWSはストテリでは初の挑戦となる㋷王さん。
ストテリTMCの前身の勉強会時代に私たちもお世話になった、カワテツ(川上徹也)さんの著書からのお話でした。
人の心を動かすためにはV字型ストーリーが鍵、皆さんもぜひスピーチ作りに活用してみてください。
なお時間切れで割愛された吉本新喜劇のストーリー展開も面白そうでしたので、次の機会にぜひお願いいたします。

続いての準備スピーチ。
最初は最近見たミステリー映画の辛口批評をおこなったくりあさん。
魅力のないタイトル、すぐにわかる結末、共感できない主人公がつまらないミステリーの3原則。つまりその逆が名作ということになるのでしょう。

もう一つの準備スピーチはマーティー会長の「消えた照明」。
大のホラー嫌いの会長が実際に体験した恐ろしいお話は「つけっぱなしにしておいたはずの照明がなぜか毎晩消えている!」。
初めてミステリーに挑戦とのことでしたが、3段階の展開で聞き手をおおいに楽しませてくださいました。

ストテリテーブルトピックスは魔王がおこなう魔女裁判。
魔王の設問に回答する様をみて、回答者が人間かはたまた魔女かを皆で審判していきました。

テーブルトピックスも論評も見学者もしっかり参戦。
見学の方から少人数でもこんなに例会が楽しくなるなんて、というご感想をいただきました。

そうなんです。

ストテリTMCの面々は例会でやってみたいアイディアがいつもあふれんばかり。
例会に来るからには徹底的に楽しもうというメンバーばかりです。
そして最後にはミステリーならぬ20人目のメンバーの入会宣言というミラクルも!

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早速チャーターに向けて手続きを進めていきます。

もちろんこれからもストテリTMCのご興味のある方、ご見学ご入会をお待ちしています。

詳細・今後の予定はこちら
https://storytelling-tmc.org/meeting/



2014-05-13 18:11:47
テーマ:例会記録

ストーリーテリング第15回例会報告

2014年4月17日(木)19時15分~21時
いつものように雑司ヶ谷地域文化創造館での夜例会、今日はぷーさんのコンテストスピーチ大特訓例会となりました。

マーティ会長は開会の言葉で、あこがれのアンソニーロビンズのセミナーのお話を。なんと運営スタッフとして参加され、大掛かりなイベントの裏側の様子をお話しくださいました。

そして、待ちに待ったエルさんのご入会式。はるばる名古屋からのこんな素敵な方が会員に加わってくださり本当に光栄です。
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ストーリーテラーはクリアさん。実在のヒーロー「チェ・ゲバラ」に関する本の紹介から始まりました。

本日のスピーチ、まずはぷーさんの日本語スピーチ「タイムマシーン」から。
「本は本だけど本じゃない!」そうタイムマシーンなんだ!というわくわくする内容。

そして2番目はシルビアさん。実はシルビアさんは府中市の市長さんだったということで、市政の方針演説と質疑応答をユーモアも交えておこなってくださいました。
シルビアさんの英語のスピーチはわかり易い言葉でゆったりと優雅ですね。こんな市長さんがいるといいのに。

そして再びぷーさんの英語スピーチ“Mentor is always helping you”です。
日本語と同じく本に対する敬愛の情が伝わるお話。こちらは、本は私たちのメンターであるというアプローチでした。

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スピーチの部の次にはチェロキーさんのとってもためになるワークショップ!
NHKクローズアップ現代で紹介されたハーバード大学マーシャル・ガンツ博士の手法を使い、共感を得る物語を作る実践練習でした。
ストーリーテリングTMCではこういった効果的なワークショップを毎回かかさず行っています。

今回はなかなか手ごわい課題でしたが、まずあれ総裁が果敢にチャレンジ。神話の世界の素晴らしさを訴えました。
くりあさんはなぜか福島の野菜を食べようキャンペーン。
そしてマーティ会長はストーリーテリングの素晴らしさを力説!継続は力なりをまさに実践中です!

休憩をはさんで論評タイム。シルビアさんのスピーチは、さっそくご入会まもないエルさんが担当されました。
シルビアさん使用の説得力のあるスピーチというマニュアルは、エルさんも使用され思い入れがあるという事で、有益かつ愛情こもった論評となりました。

さて、ぷーさん必勝を願って全員での論評です。
もっと柔らかい言葉を使ってはどうか、感動する本に出会った後ぷーさんに現れた変化を聞きたいなどなど。
ぷーさんを応援する気持ちを精一杯こめた論評となりました。

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詳細・今後の予定はこちら
https://storytelling-tmc.org/meeting/



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