2013-11-26 22:19:25
テーマ:例会記録

第5回ストーリーテリング例会のご報告

日時:11月21日(木)19:15~
場所:渋谷区勤労福祉会館

今回はストテリ始まって以来の平日例会です。いったいどのくらい集まるかどきどきどき、、、。
しかし蓋を開けてみるとメンバー7名、ご見学者6名で映画をたっぷり語りつくす、楽しい例会となりました。
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今日の例会報告のために、なんと!!

天国から映画と言えばこの人達、
「水野晴郎」さんと「淀川長治」さんが駆けつけてくださりました。

水野:皆さん、映画って本当に素晴らしいですよね。
 今晩の例会のテーマ「映画にまつわるエトセトラ」とっても楽しみです。
 まずは会長マーティさんの開会宣言、
 全国大会に出席し、大会に集った人々に接して、それぞれにストーリーがある事を実感されたとか。

淀川:堂々とした開会宣言、素敵でしたね。
 そして入会が決まったサラさん。
 ま~、美人さんですね、女優さんかと思いましたね~。

水野:今晩のストーリーテラーは書記長クリアさん、
 ショーシャンクの空のラストシーンについて解説されていました。

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淀川:ま~、素晴らしい映画を取り上げましたね。
 映画を流れるテーマは「希望」。そして
 ラストシーンにはHOPEという言葉が続きますね。いいシーンですね~。

水野:次はNMさんの準備スピーチ。
 映画の表現方法への考察でサイレント映画を取り上げられました。

淀川:私の大好きなチャップリン、NMさんもファンという事、嬉しいですね~。
 そしてサイレント映画の良さ、セリフが無い時代の、
 体でエモーションを表現する手法の素晴らしさを、皆さんに伝えていましたね~。

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水野:そしてあれ総裁の ”Do you expect me to talk”

淀川:はい、はい、はい、007シリーズに登場するブロフェルドさん、
 ま~この人、悪い人。恐ろしいですね~。
 そしてジェームズボンドの解説。
 実はなさけないやつだったというストーリーを最後に
 ”Do you expect to talk”で締めて、洒落ていましたね~。

水野:テーブルトピックスセッションでは、
 あのモンロー、いやマリリンさんが、付き合いたい相手を見つけるためにぴったりの映画、
 映画の中に出てくるお気に入りの諜報機関、
 そしてもっともなりたくない映画の主人公は?、という凝ったお題でした。

淀川:あの出題されたお嬢さん、頭の良い方でしたね~。
 回答した皆さん、随分頭をひねっていましたね~。

水野:スピーチの論評、皆さん、
 かなりの批評上手の方々とお見受けしました。

淀川:最初の論評者、チェロキーさん、
 本当に映画がお好きなんですね~。
 Mr.ビーンについてのところ、満面の笑みでしたね~。
 K本さんは、なんと007シリーズを見た事がない!
 ま~びっくりしましたね~。しかし堂々とした論評でした、えらいですね~。
 そしてYDさんの自由論評、
 この人、頭いいですね~。分析と提言がしっかりしてましたね~。
 すごいですね~、すごいですね~。
 総合論評では、またあの素敵なマーティさんが出てきましたね~。
 よかった点は熱く語り、注意するべき点は冷静に、
 心のこもった論評で例会全体を網羅したフィードバック、素晴らしかったですね~。

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淀川:次の例会もまたお邪魔したいですね~。どちらでしょうか?

水野:はい12月7日の午後1時30分から、雑司ケ谷地域創造館でお会いしましょう。
 映画って、そしてストテリTMCって本当に素晴らしいですね~。

淀川:はい、さよなら、さよなら、さよなら!

詳細・今後の予定はこちら
https://storytelling-tmc.org/meeting/



2013-11-10 21:04:38
テーマ:例会記録

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今回は雑司ケ谷駅から直結の会場で初めての例会です。
なぜかアジェンダではメンバー名がロシア風の名前に変わっています!

その訳は後ほど。

マルティン会長の開会宣言では、
女性の為のヒーローズジャーニーについても、
今後考えていきたいと、さすがジェントルマン、
楽しみにしています。

 
 
そしてなんと一気に5名の怒涛の入会式!
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嬉しさ200%で例会が始まりました。

VPPRのドミトリーさんが、今日のストーリーテラー(司会)。
まずは不思議な題名の技術書「ライトついてますか?」のご紹介。
固いという印象の技術書に、ストーリー満載と言う事で、これはぜひ読んでみたいですね。

続いてはVPEのアレクセイさんのワークショップ。
話は学生時代に聞いたモスクワ放送の、驚きのニュースから。
これだったんですね、今日の参加者の名前がロシア風なのは、さすが凝り性のVPEです。
そして話はストーリーのスパークラインの説明へと進みます。
STAR (Sometime They’ll Always Remember)をいかにして作るか、
つまりずっと聴衆が後あとまで、覚えていてくれるような瞬間をどう作るのかなどなど。
まだまだ聞いていたいのにあっという間に時間です。
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今日の準備スピーチ、まず1本目。タイトルは「漢字の必要性」。
来日14年経ってもいまだに複雑な漢字の使い方に、
四苦八苦する様子をエピソードを交えて生き生きと話してくださいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
2本目の準備スピーチはドラマのシーンの朗読です。
スピーカーがもっとも好きなドラマの一つである「合い言葉は勇気」のクライマックスシーン、
法廷での最終弁論の場面を朗読。
本物の俳優かと思わせる表現力に聞き手は皆、感動。

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VPMチェコフさんのテーブルトピックスには、
まさかまさかのアンパンマンも登場。
ゲストの皆さんも回答者となって思いっきり楽しんでくださいました。

今回、総合論評マトリョーシカの発案で、
特にコメントシートの書き方が良かった方にはベストコメント賞が授与され、
メンバーのプーニンさんとゲストのKGさんが見事な内容で受賞となりました。

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新たに入会表明も4名とチャーターまでもうすっかり秒読み段階~!
チャーターメンバーに入りたい方はぜひぜひストテリにお早めにお越しください。
さて、次回は12月?いえいえ、なんと今月から月2回開催がいよいよ始まります。

皆様お楽しみにね(^_-)-☆

次回、第5回例会は

11月21日(木) 19:15〜20:45 (18:30開場) 
渋谷区勤労福祉会館

詳細・今後の予定はこちら
https://storytelling-tmc.org/meeting/



2013-10-13 23:26:01
テーマ:例会記録

第三回例会ではやくもスペシャル例会、
その名も「スタートレック例会」。

えっ、スターウォーズ?サンダーバード?という声もちらほら聞かれる中、
アメリカの元祖SF物、スタートレックの楽しさを十分に味わった例会でした。

VPEアレックスI藤(今日は提督)さんのスタートレックの写真やセリフをふんだんに取り入れた楽しいアジェンダ
手にした私達も、エンタープライズ号発進!の気分でストーリーの旅に出発です。

まずは会長の開会挨拶から。
なんと、若きマーティ児島会長(艦長)はスタートレックを知らない世代、
でもこの例会前にDVDを見て、楽しさを実感したという事でした、よかった!
これで、あなたもトレッキー(スタートレックのファンの呼称)。th_DSC00441

そして、
会長が無料配信しているストテリ講座も大人気で、受講者が50名に達したという嬉しいお知らせもありました。

続いてTVシリーズの頃からの大ファンで、2013年版スタートレック イントゥーザ ダークネスに出演した
ヴェネディクト・カンバーバッチのプロモ会見にも行かれた、チェロキーI東さん(航海士)のストーリーテラー。
スタートレックが作られた時代背景や世界観、登場人物の説明、
また、TVシリーズの頃と今の映画の比較などスタートレックファンはうんうんと納得、
今まで知らなかったメンバーにも大変為になるレクチャーでした。

次は、トーマスI塚さん(操舵手)のミニワークショップ。
児島会長と同じく、つい最近スタートレックを知り面白さを体感したトーマスさん。
主人公カーク船長の分析は、なんとユニークな「根拠のない自信ほど、なぜ人を引き付けるのか」でした。
楽観主義の大切さと自分の信念を言いきる事の大切さを
他の映画や漫画の主人公の例も使いながらの楽しいワークショップで、
メンバーも最後には、
「そう根拠なんてなくてもいいんだ!信じた事は言いきろう!」という気になっていました。
トーマス、お見事な舵さばき!

休憩をはさんで、クリア(通信士)によるテーブルトピックスは3題。

1.2009年と2013年の映画監督JJエイブラムスは、この度、スターウォーズエピソード7の監督に就任しました。
スタートレックに1人スターウォーズの脇役を借りてくるとしたら、誰を入れてどんなことをさせますか?

2.2009年はネロ、2013年はカーンと魅力的な悪役が登場します。
映画の魅力的な悪役として大切な要素は何だと思いますか?

3.スタートレックに限らずテレビや映画で、このような長期のシリーズ物がありますが、
その良さについて説明してください。

そして我らが、ぷーO嶋機関部長によるアナリーゼとディスカッション。

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実は、2009年映画版スタートレックの主人公はカーク船長では無い、ではいったい誰なのか。
それは、あのスポックだったのだという目からうろこのアナリーゼから始まりました。
ストーリーの中で主人公として、必要な要素を実はこの映画ではカークではなくスポックが備えている。
スポックが悩み、そして成長していく過程が描かれており、
おまけに、主人公には必須の愛するヒロインもいるという分析に納得のメンバー。

そしてディスカッションでは、
「なぜスタートレックがこんなに流行るのか」というテーマを2,3人に分かれて、
スタートレックを知っている人知らなかった人も、
そして、スタートレックより宇宙空母ギャラクティカが好きというアレックス提督も交えて楽しく話しあいました。

最後に、マーティ会長の総合論評では
不朽の名作を分析し真髄に触れてみる楽しさを今日は存分に味わったというまとめがありました。

次のスペシャル例会が今から楽しみですね。

さらに嬉しいお知らせ。
今まで月1回の例会でしたが
近々月2回になります。第1土曜日第3木曜日となる予定です。

どうぞお楽しみに!

 

次回、第4回例会は

11月2日(土) 13:30〜15:00 
雑司ヶ谷地域文化創造館 第1会議室A

詳細・今後の予定はこちら
https://storytelling-tmc.org/meeting/



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