2014-10-16 05:59:19
テーマ:例会記録

ストーリーテリングトーストマスターズ第 19 回例会のご報告
2014 年 6 月 19 日(木)

2013-2014 期最後の例会、マーティ会長もエリア 25 ガバナーとして一年間お疲れ様でした。

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担当のエリア内に普通の人ではなかなか入れないクラブが2つあり、
そこを訪問された経験をご披露くださいました。

そして何といっても今期一番うれしかった出来事は、
そう見事、我がストーリーテリングトーストマスターズがチャーターしたことですね!

本日のストーリーテラーは元気+笑顔+そしてユーモアセンスたっぷりの、我らがマリリンさんです。
「シグナル&ノイズ」(ネイト・シルバー著)というご本、実はノイズも必要なのだという面白い見方を
ご紹介いただきました。

スピーチでは、まずはまっちゃさん。タイトルは「ボブ・坐・傘」
日本での初めての旅を、相棒となった傘を軸にショートムービーのように描いたストーリでした。
雨の中でのきままな旅、しっとりとした情景も浮かびました。

そして次はあれさん。
電車内の人間観察から錬金術の話に巧みに話を展開、
そして驚くほどの豊かな知識で楽しませてくださいました。

いいスピーチでは論評にも力が入ります。

担当はくりあさんとり王さんでした。
ワークショップは 2 回目となる、マーシャルガンツ博士の手法を元にした「共感を得る物語の力」。
ご見学の皆さんにも実践練習のテーブルトピックスに果敢に挑戦していただきました。

自由論評はシルビアさんとサラさん。
他のクラブでは総合論評に近い役割ですが、
ダブルですとカレーの食べ比べの様に甘口&中辛で楽しめました。

例会最後には入会宣言もいただき、またまた満足の例会となりました。

詳細・今後の予定はこちら
https://storytelling-tmc.org/meeting/



2014-08-07 23:53:20
テーマ:例会記録

本日のストテリ例会、メンバー、そしてお客様合わせて19名、第2回朗読・暗誦大会、本当に楽しみですとの声と共にお集まりいただきました。

マーティ会長によるチャーター手続きが完了するまでのご説明があり、司会担当あれ総裁の世界3大抒情詩のお話あり、そしてそしてお待ちかねの朗読・暗誦大会の幕が切って落とされました!

皆さん、これはと思うストーリーを手にその数なんと12本!
司馬遼太郎の坂の上の雲冒頭文(日本語)、
魅惑の千夜一夜物語(英語)、
絵本からかわいいFrog and Toadのお話(英語)、
公民権運動家ジェシージャクソンのスピーチ(英語)、
ラフカディオハーンの名作、Kwaidan ”Yuki-Onna”(英語)。

休憩の後も次々と感動の朗読は続きます。
天才チェスプレーヤーと太極拳の出会い“Chess, Tai chi and Me”(英語)、
夏目漱石の夢十夜(日本語)、
宮沢賢治が作成中に亡くなった物を、遺族などが推敲した「生徒諸君に寄せる」(日本語)、
マララ・ユスフサイの勇気あふれるスピーチ「ペンと本で世界は変わる」(日本語)
Chicken Soupシリーズより夫婦の愛情物語“Words from the Heart”(英語)、
Tom Hanksの卒業祝辞スピーチ“The Power of Four”(英語)、
そして第2回大会のとりを務めたのは、なんと再度の“Yuki-Onna!”(英語)

1位と2位は迫力満点、怖さ満点の夢十夜(第三話)、雪女、そして3位は心温まる感動の”Words form the Heart”でした。

総合論評では、
選んだ作品についての思い入れを最初の作品紹介の部分に入れるといい、
声のボリュームは部屋の奥まで聞こえるように、
読み終わった時は余韻を残してから退場、
と、第1回大会の第2位入賞者より有益なフィードバックをいただきました。

例会最後にはお二人(まっちゃ&Dさん)の入会式もおこなわれました。

既に次の朗読暗誦大会への参加申し込みも舞い込んでいます。ストーリーテリングの名物例会になることでしょう。
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詳細・今後の予定はこちら
https://storytelling-tmc.org/meeting/



2014-06-16 21:02:05
テーマ:例会記録

ストーリーテリングトーストマスターズ第17回例会のご報告

本日のストテリ例会、前回で20名の入会者が集まりましたが、そのうちの2名のご入会式がありました。
ただいまトーストマスターズ本部にチャーターの手続きをおこなっています。皆様しばしお待ちください。

さてストーリーテラー担当お久しぶりの、ぷーさんのお勧めのストーリーは、ジェームス・クラベルの23分間の奇跡。
一つの国が戦いに敗れ、新しい思想が子供たちに巧みに刷り込まれていく様をつづった、怖くて考えさせられるお話です。
現代の情報化社会、戦争ではなくても同じようなことが行われているのではとちょっと背筋が寒くなりました。

マーティ会長によるミニWSのテーマはボディーランゲージ。
日本人にとってなかなかうまくできないボディーランゲージを簡単にできることから始めてみようというご提案でした。
スティーブジョブズやオバマ大統領が実際に使っているシーンも見せてくださったのでさっそくやってみたい気持ちになりました。

今日のスピーチは入会ほやほや会員のオレンジさん。
使用したマニュアルはその名もストーリーテリング、最初のプロジェクト「昔話を語る」です。
姥捨てという恐ろしい話でしたが、母親と息子のお互いを思う気持ちのこもった話に、じんとくるスピーチでした。

休憩を挟んで、シルビアさんのテーブルトピックス。
ご専門の茶道からの格調高い出題でした。1つの出題から次の出題へと移っていく際の話し方がスムーズで、勉強になります。

そして論評。まずはオレンジさんのスピーチに対して、今日は2名の論評者。
胸に迫るスピーチへの真摯な論評で、さらに良くするための提案もしっかり入っていました。

そしてあれ総裁の驚愕の自由論評!マーティ会長のワークショップを受けた参加者が、海外へ行ったらという設定でのつぶやき論評。
斬新でユーモアたっぷり、そしてワークショップの振り返りともなっていて、ワークショップで学んだことがしっかり参加者の記憶に残りました。

ブラボー!

次回6月7日(土)の例会は大好評だった暗誦&朗読例会、第2弾。会場は初めての使用となる上池袋コミュニティーセンター!

あの戦いが今再び!

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