ストーリテリングトーストマスターズ第 33 回例会の報告
2015 年 1 月 22 日(木)
目白第 2 集会室
本日の例会は、久しぶりにマーティ会長のHero’sJourneyのワークショップがありました。
ということでゲストさんもたくさんお見えになりました。
マーティ会長から、
今年のストテリは例会でのワークショップも充実させていきますとのお話があり、
増々楽しくてためになる例会となりそうです。
今夜のストーリーテラーはくりあさん、
ご紹介したストーリーは、北原亜以子の「胸突坂」。
特に終盤のクライマックスは秀逸です。
マーティ会長のワークショップは、Hero’sJourney。
むか~しむかし、という懐かしい昔話のようなオープニングから始まり
「皆さん、論理的な話し方って万能ですか?」
う~ん、万能な気もするし、そうでない気も、どうなんだろう、、、。
ここからストーリーの大切さを科学的に分析していきます。
Hero’sJourneyの説明を皆も大好きなスターウォーズに沿って解説した後
、更に実践的にスピーチに取り入れる方法も教えていただきました。
休憩をはさんで、
り王さんのスピーチ「なんでもよい」昨年のオーストラリア研修での、
びっくりするような体験で「信じられない」という毎日だったり王さん。
でも日が経つうちに物の見方が柔軟になり
「なんでもいいんじゃない、なんでもありなんじゃない」
とゆったりと受け止めていく自分に変わった様子を伝えてくださいました。
そして次はトーマスさんのスピーチ。
トーストマスターズ仲間の結婚パーティでの祝辞の練習をここで密かに!
「まだここだけの秘密にしておいてください」
と始まったスピーチ、自分のメンターの新郎Oさんの言葉「頼まれ時は、試され時」
という言葉を胸にいろいろな事にチャレンジするようになった事、
また新婦Nさんも頼りになる先輩と、お二人の幸せを心から願う素敵なスピーチでした。
質問をはさんで、論評セッションです。
マーティさんのワークショップにはシルビアさん、
今回のワークショップで得たことを基に次回のご自身のスピーチ、
良い物にしますという決意表明がありました。
り王さんのスピーチにはアリシアさんの論評、
ストーリーテリングのフレーミングに合ったスピーチを
持ち前の明るさで楽しく伝えてくださったとのフィードバックがありました。
トーマスさんのスピーチにはチェロキーさん。
キーワードの上手な使い方、
メンターの言葉によって自分が成長したことなどを話されている事などが良かった点。
そしてスピーチ順によっては
自分のスピーチ前にプロポーズのエピソードのネタバレがあるかもしれないので、
その為の対策も考えておくといいというとても有効なアドバイスがありました。
そして自由論評は、
さむ~~い寒い青森の妖精?、あれさんからです。
ストーリーにはキャラクターが重要というお話から、
ワークショップに使ったスターウォーズのキャラクター、
ダースベイダーの分析をおこなってくださいました。
皆、本当に感激しましたよ!
あれさんありがとうございます。
さて、いよいよ次回はクラブコンテスト、
そしてその前にはぷーさんのワークショップと盛りだくさんです。
詳細・今後の予定はこちら
https://storytelling-tmc.org/meeting/