ストテリ新年最初の例会は、初めての会場「大久保地域センター」で開催しました。
本日のストーリーテラーは、我らが会長、くりあさん。
最近、印象に残っている物語として、
NHKのテレビ番組「ブラタモリ」を紹介してくれました。
その番組の中でも、「小樽」を取り上げた回が特に印象に残ったとのこと。
歴史を踏まえて、その魅力を語ってくれました。
本日のWSは、トーマスによる、
「新春クイズ大会 CC/CL大辞典」。
CC・CLはみなさんご存知、
トーストマスターズに入会したときに渡される、
最も基本となる2冊のマニュアルです。
この2冊をまとめてWSのテーマとしてとりあげるという、
大胆な試みです。
その方法は、CC・CLに載っている単語を抜き出してリスト化し、
その単語リストの中で知らないものをチェックするというもの。
CC・CLには、こんな単語が載っているんだと驚くとともに、
意外と知らない単語が多いことに、みなさんびっくりしていました。
この「単語からアプローチ」というのは、
斬新な視点で、非常におもしろい試みだったと思います。
このWSを目当てに参加したゲストも多く、
新人からベテランまで、CC・CLの理解を深めるすばらしい機会になりましたl
次は、テーブルトピックスセッションです。
今回は、ゲストの方にお題を出していただき、
ストテリの会員がそのお題を答えるという方式でした。
WSの影響か、CCやCLの質問が続出!
ゲストの方がCCやCLに関して、
気になっている点、わからない点を、
ストテリの会員がその場で答える場となりました。
現ディストリクト役員やディストリクト役員経験者、
そして、トーストマスターズのベテランが多いストテリ会員。
その場でトーストマスターズに関する質問を指名されても、
鮮やかに颯爽と答える姿は、
さすがストテリの会員だと、非常に頼もしく感じました。
今期、Div.B Directorを担当している、ガジさんによる、
HPL(ハイパフォーマンスリーダーシップ)のスピーチでした。
ガジさんは、Div.Bの第2回役員研修会を、
HPLのテーマにしているとのこと。
役員研修会を受ける側と開催する側の視点の違い、
そして、今回、Div.B Directorとしてオーガナイズする
役員研修会のヴィジョンについてスピーチしました。
当たり前ですが、役員研修会は、作り上げる側の人間がいるわけです。
そういった方たちの努力や工夫の上に成り立っているのだと、
改めて実感しました。
ストテリでは、毎回、先進的・実験的なWSを開催しています。
そこには、今まで経験したことのないような、
楽しいトーストマスターズの活動に満ち溢れているのです。
その楽しさを、実際に体感してみませんか?
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