第10回ストーリーテリング例会のご報告
日時:2014年2月1日(土)13:30~
場所:代々木オリンピックセンター
旅行その他のご予定ありのメンバーが重なって、ちょっと人数少なめの例会でしたが、
素敵なストーリーが出てくるは出てくるは、まるでストーリーの宝箱!
大満足の例会となりました。
まずはマーティ会長から
ご紹介いただいた不思議な通貨「ビットコイン」
仮想通貨が実社会の決済にも使われてきているという、近未来にいよいよ到達したのかと思わせられるお話でした。
ビットコインは世界を破滅に、それとも救済に導くのかというマーティ会長の結論には考えさせられました。
(参考サイト) http://www.nhk.or.jp/seikatsu-blog/700/174659.html
続いて本日のストーリーテラー、チェロキーさんからのご紹介は、
1984.1.24。ジョージオーウェルの小説1984と奇しくも重なった、アップルのMacintoshの発売CM。
その敵とみなされたのは当時の巨大コンピューター企業。
そういえばこの企業の名前、2001年宇宙の旅のコンピューターの名前の由来にもなっていましたね。
こった作りのCM、ぜひご覧ください。
(参考サイト)http://www.youtube.com/watch?v=C91OmZJsVks
ミニWSはあれ総裁の学んだ、
ロシア発祥のシステマという格闘技から、その由来と呼吸法についてのお話でした。
人を殺傷することより護身、そして健康法に重きをおくという格闘技ですが、
そのルーツにはロシアの少数民族の歴史も関わっているそうです。
世界の格闘技にまつわるストーリーにも興味がもてる、そんなワークショップでした。
(参考サイト)http://www.systemajapan.jp/
準備スピーチ1番目は、トーマスさん。
民話のご紹介そして朗読でした。題材は「スーホーの白い馬」。
小学校の教科書にも載っているこのお話、馬と主人公の友情に胸が熱くなった幼い頃を思い出しました。
小さいころから名作に触れるのって大切ですね。
準備スピーチ2番目は、ぷーさんのスピーチ
コンテスト用スピーチということで、タイトルと内容は非公開にいたします。
あ~、感動をお話ししたいけど、がまんがまん(笑)。
続いてのテーブルトピックス。
前回に続きくりあさんが作成、ペアで考える即興スピーチです。
お題は、夢のある「 」を作る、ということで、カッコの中の素材がチームごとに違うという趣向でした。
短時間にペアで回答を作るのもいい訓練になりますね。
続いて論評の部。
マーティ会長に論評2つを担当してもらいました。
トーマスさんへは役の使い分けのポイント。
ぷーさんへの論評はコンテスト向けということなので辛めに。改善点がいくつか示されました。
そしてチェロキーさんの自由論評(通常のクラブだと総合論評に相当)。
今回の例会を振り返る形でもいいですし特定のスピーチを取り上げても構いません。
今回は良かったところを中心に振り返りました。
ちょっと人数少な目の例会も各人のパフォーマンスがいかんなく発揮された例会となりました。
さて次回は2/20木曜19:15〜20:45
雑司ヶ谷地域創造文化館
(18:45〜19:15はウォーミングアップです。)
詳細・今後の予定はこちら
https://storytelling-tmc.org/meeting/
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