栄えある第一回例会(2013年8月3日(土)開催)は、
基調演説、ストーリー分析、スピーチなど盛りだくさんの例会となりました。
内容も映画、古典ミステリー、そして歴史等、
魅力的なストーリー満載で、素晴らしい船出となりました。
まずは児島会長の開会のあいさつに続き、クラブ立ち上げの基調演説です。
輝かしいクラブの未来に向けての旅立ちを表す帆船のスライドや、
会長がストーリーの素晴らしさに目覚めるきっかけとなったバックトゥーザフューチャーの話、
そしてクラブのシステムをわかりやすく説明する内容と、
わくわく感一杯の演説に参加者の気持ちも一気に高まります。
続いてはクラブメンターを引き受けてくださった
O嶋さんの今月のストーリーテラー。
これは最近心を動かされた小説や映画、実際の話等を
メンバーに紹介するコーナーです。
本日の題材はアガサクリスティーの名作「そして誰もいなくなった」。
読者が謎に出会う→解明したい→話に巻き込まれていくという構成、
そして童謡を使う巧みな演出法を楽しく解説して頂きました。
ワークショップはスピーチデリバリーには欠かせないボディランゲージのレッスン。
自分の殻をやぶって今までした事のない動きを習得するには
他人の動きを観察そしてまねすることが大切です。
ジェスチャーや物まねを皆で楽しく練習しました。
本日のスピーチは2本、1本目はI岡さんのモロッコ旅行での顛末
「友だちの友だちは友だち?」。
旅行でのトラブルを通して感じた
コミュニケーションとリーダーシップを学ぶことの大切さを
楽しいボディランゲージ入りで話してくださいました。
次はNさんの「価値観」。
インド独立を非暴力で勝ち取った偉大な先人マハトマ・ガンディー。
その非暴力の教えは、実は昔からのインドに長く伝わる価値観であるという
壮大な歴史にまつわるスピーチでした。
スピーカーへの質問タイムや総合論評も楽しく進みあっという間の1時間半。
クラブメンターと合わせて4名の入会表明もあり、
まさに私達のクラブのストーリーも今ここに素晴らしいスタートを切りました。
書記:K
P.S.
児島会長の基調演説は、こちらからご覧頂けます。
他のトーストマスターズクラブとどんな点が違うのか、
どういう思いでこのクラブを立ち上げたか、ぜひご覧ください。