2018-04-19 22:13:10
テーマ:例会記録

本日は「シルビアさんお帰りなさい&朗読大会」例会でした。

最初にシルビアさんの入会式が執り行われました。そしてお待ちかねの朗読大会!残念ながらコンテスタントの予定だったトーマスさんとチェロキーさんがご欠席でコンテスタントは6名です。

マーティさん:The Name of Cats
くりあさん:スヌーピー・ミレニアムなど2編
ガジさん:ネルソン・マンデラのスピーチより
ハリーさん:Shakespeare’s Sonnet 130
キャシーさん:Burnt Norton from Four Quartets No.1
       戦友別杯の歌
メグさん:さぼてんとバラ

皆さん、声も良くとおり感情のこもった素晴らしい朗読でした。
そしてキャシーさんとくりあさんが同点で優勝を分け合いました。

休憩の後、コンテストスピーチ3本の最終練習。よりわかりやすく効果的なスピーチを
完成させるためにぎりぎりまでの調整が続きます。

自由論評はマーティさん。学生時代は全く理解できなかった詩が、この4月の2回(前回例会では英語の詩の朗読ワークショップ)の例会で理解が深まったとのことでした。

詩の朗読は表現力、理解力を高めるのにとても役立ちますしなにより朗読をすると気分がいいですので、トーマスさんとチェロキーさんも次回以降の例会でぜひ披露してください。

さて、この週末はディビジョンコンテスト。キャシーさんとメグさんには実力をいかんなく発揮されますように!



2018-04-07 19:56:13
テーマ:例会記録

トーマス会長の開会宣言の後、2名の新入会員と1名の復帰会員が了承され嬉しい入会式となりました。

今日のワークショップは英語の詩の朗読練習でした。
英語の詩?読んだこともないしもちろん朗読したこともない!というメンバーもいる中、
英語スピーチ力向上の企画として開かれました。講師はなんと超豪華!キャシーさんとラファエルさんでした。
ラファエルさんから、英語の詩を誰にどういう気持ちで語るのかを自分でイメージしながら朗読することが英語スピーチの力をつけるためにとても大切だというお話を伺いました。そしてラファエルさんが選んだDr. Bob MooreheadのThe Paradox of Our Time、キャシーさんが選んだT.S.ElliotのThe Naming of Cats(これはキャシーさんに英語だけでなくイタリア語でも朗読していただくというおまけ付き)、そしてWilliam ShakespeareのSonnet 130の3つの詩をそれぞれ聞いてから、メンバーが好きな詩を選んでグループに分かれて朗読練習をしました。
詩の意味を考えて話す、音は高低ではなく強弱、強く言いたい部分の前ではうまく脱力することなど、朗読のコツを教えていただきながらやってみると結構気持ちいい!これはやみつきになりそうです。次回の例会は朗読大会なので、この3つの中から練習してお披露目という方もいらっしゃるかと思うと楽しみです。

例会後はコンテストスピーチの練習会となりました。めぐさんは日本語、キャシーさんは日英の2つ、そしてゲストのNさんとMさんのスピーチとどれも甲乙つけがたい素晴らしいスピーチを聞けて充実した時間となりました。コンテストの皆さん、それぞれのDivision Contestに向けてがんばってください。



2018-03-15 22:22:27
テーマ:例会記録

「スパークライン」をご存知でしょうか。

魅了するスピーチには聞き手に共感を促すだけではなく、
聞き手と話し手が一体となって「共鳴」しあえるのが理想です。

そのためには聞き手への感情を揺さぶりながら、話してのメッセージを効果的に伝える必要があります。

スパークラインでは
スピーチやプレゼンテーションを
「過去(現実・課題)」と「未来(理想・解決)」に分けて視覚的に分け、
物語とメッセージ、感情の揺さぶりを見える化するツールです。

今回はストーリテリングの強化書シリーズとし
世界的指揮者ベンジャミン・サンダースのTEDの映像を基にスパークラインについて学びました。

詳しくは下記のリンクを参照ください。
http://www.diamond.co.jp/go/presentation/p048.html

そして、クラブ内外から5本コンテストスピーチのリハーサルが行われました。
スピーチ内容はコンテスト当日のお楽しみに!

さらに、後半のフィードバックの部では
TMCコンテスト向けにスパークラインを用いての分析や
ストーリテリングならではのストーリとメッセージにおけるフィードバックなど
効果的なフィードバックが行われました。

スパークラインについてはTMCコンテストスピーチに対しても効果的です。
今後もストーリテリングではストーリテリングに特化した例会を続けていきます。



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