ワークショップとスピーチ2本を予定していた8月4日のストーリー基礎講座㈰例会「ストーリーの三本の矢」基礎編例会は、お休みのキャシー会長に代わってチェロキー教育担当副会長の開会宣言で始まりました。
ワークショップはストーリーテラーと兼務のガジさんが、ストーリーテリングTMCのチャーターセレモニーで紹介されていた「ストーリー3本の矢」を使って、ワークショップの時間内に全員がスピーチを1本書き上げてみようという試みです。
果たしてそんなに簡単にスピーチが書けてしまうのでしょうか? どう思われますか?
結果的には・・ ほぼ全員がスピーチを書けてしまったんです。 すごいですね。
ちょっこさんとハリーさんが出来上がった7分間のスピーチを披露してくださいました。
どちらも、胸に迫るものがある印象深いスピーチでした。
みなさんはスピーチを作ることは事前に知らされていませんでした。ワークショップの始まりの時にスピーチを作りましょうと言われたのです。
どうしてそんなに短い間にスピーチを出来たんでしょう?
秘密は「ストーリーの三本の矢」とその応用にありました。
その過程で、多くの方はU理論の「出現する未来から学ぶ」を体験されたのではと思います。(言葉は難しいですが実際行ったことは極々簡単なことでした)
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そして準備スピーチです。
スピーチの1本目は、ゲストのIさんの「運命ってなんなのさ」という題で現在の婚約者との出会いから関係と心の変化を綴った暖かいスピーチでした。チェロキーさんの論評も暖かかったです。
スピーチの2本目は、おしのさんの英語スピーチ。題名は「Unfogettable Experience」。英語という壁を果敢に仕事にチャレンジする中で徐々に克服するというスケールの大きなスピーチでした。スピーチの最初に音楽をもってくるという趣向を凝らした演出も、スピーチを印象深いものにしていました。 このスケールの大きなスピーチを包み込むようなラファエルさんの論評も、その英語の表現力の豊かさも手伝って、優しくかつ的確なフィードバックでみなさんを唸らせていました。
おしのさんは、ふだん青森県に住んでおられます。いつもはオンラインで例会に参加されているオンライン会員のおひとりですが、この日は青森からキャンピングカーで東京まで来られて参加されました。
最後はどこをどう論評しても良い自由論評です。初めて自由論評を担当されるハリーさんは、例会のテーマからひとつひとつのパートを丁寧に論評されRecognitionたっぷりかつ新たな視点を加えられたフィードバックで、例会を見事にまとめられました。
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今回も全員参加の有意義な例会でした。今回せっかく作ったスピーチの発表の場をということで、次回は、ストーリー基礎講座㈪例会「ストーリーの三本の矢」練習編 が開催されるとのことです。 楽しみですね。