2018-12-08 19:06:26
テーマ:例会記録

 

本日のストリーテラーはチェロキー。「本日のストーリー」は、人に教えてもらったコーチングのPRビデオの話題。今気にかかる問題に対処するには、この局面の状況を分析して進む方向を模索する、という考え方がある。一方、真の目的から考えて今どうあるべきかを考えるやり方もある。大所高所に立ち、本当の目的を考えることが正しい方向なんだろうというお話でした。
続いてワークショップ、ほら話日本語コンテスト優勝経験のあるKJさんの「スピーチを魅力的にするユーモアワークショップ」ユーモアの、1)前提条件、2)作り方、3)実践編として紹介されました。ふさわしくない例とか、ユーモアはスパイスであることを忘れずに、等々ポイントを紹介されました。
テーブルトピックはアリーさん。数日前に急遽結婚を発表した会員に対して質問をするという変則進行。出会い、つきあうきっかけやプロポーズの言葉などをお題にお答えいただきました。
準備スピーチはトーマスさんのパスウェイズ・プロジェクト1アイスブレイク。入籍にあたり名字を決めようとするときのエピソードから、男女は同じなのか、違うのか。と考えさせられるスピーチでした。その後Q&Aでオーディエンスからの気になった点にお答えいただきました。
個人論評はおしのさん、出だし、構成などの良かった点を指摘し、改善点を述べられました。
自由論評はラファエルさん。全体を振り返り総括していただきました。ご自身のユーモアに関する考え方も披露され、今回のWSの別の見方となり興味深いものとなりました。
ゲストの方の温かいコメントもいただきました。
参加の皆さんありがとうございました。
次回は年内最後の例会です。楽しく学んでいきましょう。



2018-12-07 23:24:00
テーマ:例会記録

 

11/15(木)に、
第124回例会が開催されました。

今回は、特別な例会でした。

なぜなら、シャーラザット会長兼料理長による、
パスタを食べながら行う例会だったからです。

例会は、調理室にて開催。

その名も、
「南イタリアのマンマの味例会」でした。

シャーラザット会長は、
早くから調理室に入り、
3種類のパスタとデーツ団子の調理に取り掛かりました。

 

 

パスタは茹でたてを提供したいということで、
本日のストーリーテラーは、
冒頭の挨拶で、パスタができるまで調整をしながら話しました。

イタリアにちなみ、
第16代ローマ皇帝、マルクス・アウレリウス・アントニヌスの言葉を引用。

彼は、こんなことを言いました。

「この世においては、汝の肉体が力尽きぬのに、
魂が先に力尽きるのは、恥ずべきことではないか」

そして、パスタが完成!

これが、本当においしかったです!

もう、至福の時間でした。

もう一つのデーツは、中東で有名なミラクルフルーツです。

私も、ドライデーツを常備しているぐらい、
好きな果物ですが、
今回は、そのデーツペーストを使ったデーツ団子。

これも、唐辛子がピリリときいたパスタに、
デーツの自然な甘さが、抜群の相性でした。

ワークショップは、
シャーラザット会長による、朗読ワークショップ。

料理長だけでなく、
朗読ワークショップも担当し、
まさに、八面六臂の大活躍です!

朗読の題材は、
『100万回生きた猫』と『銀河鉄道の夜』でした。

『100万回生きた猫』は、
本当に心に沁み入る内容ですね。

スピーチは、「ゴイアニア事件」をテーマとしたものでした。

この事件は、
1987年9月にブラジルのゴイアニア市で発生した原子力事故だそうです。

「ブラジルでなぜ??」と思いましたが、
そこには想像できないようなエピソードがあったのです…。

ストテリでは、年に1,2回ほど、
調理室で料理を作り、食べながら行う例会を開催しています。

次回は、1月に開催する「鍋例会」です。

こちらも、今から本当に楽しみです。

スピーチだけでなく、料理も味わいたいという方は、
ぜひ、ストテリの例会に見学に来てみてくださいね。



2018-11-10 15:10:17
テーマ:例会記録

会長代行ではありますが、
チョッコさんの落ち着いてとても素敵な開会宣言で
ステトリ第123例会はスタートいたしました。
“In life, there are no mistakes, only lessons.”
「人生に、間違いなんてないさ。教訓だけ」という格言に
勇気づけられたというストーリーをおしのさんが披露しました。
おしのさんは、自分の失敗そしてそれによって落ち込むという性格。
でも、この格言によって、パッと世界が明るくなり、勇気づけられたというお話です。
ワークショップはトーマスさん「風姿花伝」に学ぶストーリーテリング(和)」
日本の伝統芸術の「能」のお話でした。

世阿弥、観阿弥の世界、いったいどんなお話かと期待と不安を持ちながら、
参加いたしましたが、とてもためになるワークショップでした。

スピーチの構成は序(論)・本(論)・結(論)があるのが理想的です。
能では序・破・急があるそうです。
それを使ってショートスピーチ(テーブルトピックス)をしながら、楽しく学ぶことが出来ました。

準備スピーチ「Happy or Not?」スピーカーはチェロキーさんです。
最近イタリア旅行をなさったチェロキーさんが、自分が体験をしたことを
ボデイアクションたっぷりにスピーチなさっていました。

海外では、詐欺まがいの事を経験することがあります。
少しのお金なら、まあ相手がそれで幸せならと考えて目をつぶりましょう。
日本人はそんな国民性があります。

Table Topics ハリーさん。テーマはハロウィン、”Trick or Treat”です。
英語でのセッションでゲストを含めて三人の方が質問にこたえていました。

個人論評 アリーさん。優しい声で、でも的確に良かった点、改善点を述べられていました。
自由論評 チョッコさん。 11月に入り初めての例会でしたが、
そとも暖かく 心からポカポカする例会となりました。 ありがとうございました。

記 おしの



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