トーストマスターズの例会で、ラブレターを書きたくなったことはありませんか?
今日の例会で、私は今日話をしてくれた皆にラブレターを送りたい気持ちになっています。
ストーリーテリングTMCで初めてのワークショップ担当。テーマは論評という事でドキドキしながら、でも自分が「これは論評をするのに大切」と思っていることを心を込めて伝えてくれたおしのちゃん。ありがとうそしておしのちゃんの頑張りっぷり素敵でした!
(ワークショップの中での私のスピーチに「確かにそうすれば良くなる!」と納得の論評をしてくれたトーマスさんもありがとうございます。)
「今日は暗いスピーチになります。自分はこんな人間です。」とアイスブレーカースピーチをしてくれたたどさん。でもたどさんの素直な心情が溢れたスピーチは私の心に爽やかな余韻を残してくれました。
KJさん。
友達を失ったけど、でもだからこそ走り続けているというスピーチ、会場全体の空気がKJさんの心の色に染まりました。人の心をつかむスピーチってこういうものなんですね!
ぼろ(Paper bag)は着てても知恵と勇気のあるプリンセスの物語を朗読してくれたハリーさん。かっこいいハリーさんのかっこいいプリンセスの声もぴったりはまってました。朗読メキメキと音が聞こえてくるくらい上手くなってる、すごいです!
例会の後半の論評セッションも、元のスピーチにインスパイアされた返歌ともいうべきシャーラ会長の論評を初め3本の論評と自由論評、密度の濃い例会となりました。
こんなに心の満たされた感動の例会、ストーリーテリングTMCのメンバーで本当によかったです!
さて、次回5月16日は、いよいよ待ちに待ったシュタインズゲート例会です。
見学ご希望の方は「Dメール」にて( *´艸`)
秘すれば花、とは
風姿花伝の言葉ですが、
この書物、非常に多くの芸事の、
コミュニケーションの秘密を
含んでいるようです。
今日の
ワークショップは、
トーマスさんの
「風姿花伝に学ぶ、ストーリーテリング(和)-第2章(破)」。
前回の「序破急」も
非常に有用なスピーチ構成ツールでしたが、
今回シェアされたのはデリバリーの極意 。
その名も、「離見の見」。
この境地に達するには、
いまこの瞬間を意識すること、
自らの鼓動・高ぶりを感じ、聴衆との
リズムを一致させることが大切なのだといいます。
それをどうやって
実際のスピーチに活かせばいいのか??
こればっかりは、
まさに、ストテリTMCという場で、
「今」を共有したものにしかわからない。
ワンランク上のスピーカーになれる
ワークショップにたったの
数百円で参加できてしまうというのだから、
ゲスト参加しない方が間違ってますね^^
ワークショップのほかは、
コンテストスピーチ2本の披露がありました。
シャーラさんの”天の川”と
サラさんの勝ち残ってるスピーチです。
いずれのスピーカーも、
メリハリのある表現力が光りました。
シャーラさんの”天の川”に対するマーティさんの
論評では、天の川と山手線の駅の
リンクが示されるなど、深い洞察がシェアされました。
最後は、クリアさんの自由論評で締め。
冒頭でシャーラ会長からあった、
微笑み方やポーズまで研究されたイタリア発の
声のセオリー、
それと、
風姿花伝が説く、自分のリズム、
この双方が期せずして
オーバーラップしていたこと
への言及がありました。
ちなみに、今回の例会の裏テーマは、
じゃがりこVSじゃがビーだったとのこと。
クリアさんらしい
エンターテイメントですね^^
次回例会は、
5/4(木曜日)19:15〜
論評ワークショップです!!
乞うご期待!