3/2(土)に、
第131回例会が開催されました。
通常のクラブで総合司会に相当する、
「本日のストーリーテラー」は、Marty。
「本日のストーリー」では、
最近、非常にハマっている、ある作品について、
熱く熱く語ってくれました。
Martyというニックネームは、
映画『Back to the Future』の主人公が、
由来になっています。
そのぐらい、
「タイムトラベル」作品が大好きなMartyですが、
そのMartyが、
この『Back to the Future』を
超えた作品を見つけたというのです。
それが、
『Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)』
です。
この作品は、
「タイムトラベル」作品の正統な系譜をたどり、
金字塔となる作品とのこと。
実際に、アニメのレビューサイト「あにこれ」にて、
『シュタインズ・ゲート』は、
約12,000件登録されているアニメの中で、
堂々の「1位」だそうです。
「1/12,000」の作品って、確かにすごいですね!
それだけで、見たくなります。
そして、この作品は、
物理学の言葉がたくさん出てきて、
理解できなくても楽しめるが、
理解できた方が、さらに楽しめるとのこと。
何を隠そう、Martyは、
大学で物理学を専攻して卒業しているのです。
その後、この作品のキーとなる用語、
「シュレディンガーの猫」
について、説明がありました。
さらに、作品を見る際の注意点にも言及がありました。
それは、
「見ると決めたら、
腹を括って“10話”までは見ること」
だそうです。
前半は、見続けるのに、
少し忍耐力が必要なのですが、
それは、全て後半の伏線になっているそうです。
その忍耐は、後半の展開で、
必ずや報われるとのこと。
だから、
「見始めてから、あーだーこーだ言うのは、
無粋だ!往生際が悪い!」
と断言していました。(笑)
この『Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)』という作品、
本当にすばらしい作品ですので、
騙されたと思って、
腹を括って“10話”までは見てみてください。
あなたの人生観が変わるかもしれません。
ああ、また熱く語ってしまった…。(笑)
閑話休題…。
その後、シャーラさんとくりあさんの、
朗読ワークショップがありました。
実際に、プロの朗読をスピーカーで再生し、
そこから、プロの技を盗もう!という内容でした。
プロといえども、
テクニック重視だったり、
その人の持ち味を重視しているものだったり、
個性があるのが非常におもしろかったです。
ワークショップ後は、
スピーチコンテストを勝ち進んでいる方たちのスピーチ。
そして、アナリーゼタイムでした。
ストテリでは、
過去に、スピーチの日本チャンピオンを輩出しています。
それは、このアナリーゼタイムがあることも、
確実に、その理由の一つとなっているでしょう。
単にコメントシートを書くだけではなく、
その場で、コンテスタントに、
質問をしたり、コメントを言ったりするのです。
今大会のスピーチコンテストでも、
存分に活躍して欲しいと思います。
例会後、ストテリでは、
この『Steins;Gate(シュタインズ・ゲート)』が、
クラブ内で一気に広がりました。
そのため、ストーリーテリングTMCでは、
5/16(木)に、
「シュタインズ・ゲート」例会を開催します。
「シュタインズ・ゲート」を見た方も、
見てない方は、ぜひこれから見て、
参加してくださいね。
ぜひ、「シュタゲ」で盛り上がりましょう!