2019-11-02 22:04:34
テーマ:例会記録

10月17日の例会は、アニメキャラ推し勝ち抜き戦でした。

自分のお気に入りのキャラクターを5分のスピーチで紹介。一つ前まで勝ちぬいたキャラと挑戦者の直接対決で、挑戦者が勝つか破れるかの戦いが続くハラハラドキドキの例会となりました。

しかし楽しかったのは当日だけではありません。

「どのアニメにするか、そしてその中のどのキャラにするか。
有名なキャラ?ヒーロー?脇役?ダークキャラ?それともツンデレ?、、、」

決めるまでのあれこれと悩みの過程がもしかしたら一番楽しかったかも。

7名のスピーカーから紹介されたキャラは以下のとおり。

チェブラーシカ(ロシアの人形アニメ)

サンジ(ONE PIECE)

セイラ・マス(機動戦士ガンダム)

シャア・アズナブル(機動戦士ガンダム)

鳳凰院凶真(シュタインズ・ゲート)

市ヶ谷 有咲(バンドリ! BanG Dream!)

築城院真鍳(Re:CREATORS)

奇しくも古い時代のアニメから現在の物まで揃いました。

そしてアニメキャラ推し勝ち抜き戦、初代王者は!

ダークキャラの築城院真鍳となりました、パチパチパチ!

真鍳を紹介したスピーカーはゲストのToさん。昨日ご自分のホームのスピーチクラブ(秋葉原TMC)でも優勝されて2日間連続の勝利だそうです。

そしてベストストーリーテラー(スピーチ自体が一番良かった人)はやはりゲストで日本支部の役員のお一人Taさんとなりました。

Taさんのスピーチはそのままリーダーシップの講座で使えます!

今回の戦いはストーリーテリングメンバーは惜しくも敗退!

次回は勝つぞ~!



2019-06-04 23:29:27
テーマ:例会記録

みなさんは色々な場面で「共感」することがありますよね。
6月1日にストーリーテリングトーストマスターズクラブで行われた例会は、参加した方々の「共感」をストーリーによって分析、シェア、再構築する新しい試みでした。名付けて「感動のツボ」ワークショップ。

くりあさんの入念な準備で、厳選された36のありがとうメッセージから参加者が自分でもっとも感動したメッセージを選びました。
そしてそれを各々が音読でシェアしたのち、グループワークで感動ポイントを分析しました。それほど長い文章ではないのですが、人によってひっかかる言葉が違っていたり、違う見方があったりする一方で、感動ポイントが共通だったりと、自分自身の視点を強化する気づきがたくさんありました。

それら感じたことや気づきをメッセージの横に書いたものを全員でじっくりと読んで、「共感するもの」「スピーチにしたいもの」に全員が投票します。
上位のものをグループに分かれてスピーチに再構築しました。ディスカッションで更にメッセージを深く理解することが出来たと思います。
わずかな時間でのスピーチ作りは、参加されたゲストのみなさんからも「普段目にすることのないスピーチの出来上がっていくさまを目の当たりにできたことがとても良かった」と好評でした。

ストーリテリングトーストマスターズクラブでは、このようにスピーチに役立つ刺激的なワークショップを不定期に開催しています。

そして、この日は次期クラブ役員を選出する選挙が行われました。結果はトーマス推薦委員長の推薦通りに次期クラブ役員編成が決まりました。シャーラ会長のロバーツルールに則った選挙は、参加されたゲストからも自クラブの参考にしたいとコメントいただけた厳粛な運びでした。加えて、テーブルトピック方式の応援演説もメンバーの愛情を感じる心温まるものでした。^^

ストーリテリングトーストマスターズクラブでは、ストーリーテリングに興味のあるゲストのみなさんのお越しをお待ちしています。どうぞお気軽にお越しください。



2019-05-18 14:31:43
テーマ:例会記録

ああ、オレだ…。
ついに、この世界線に到達した。

 

「シュタインズ・ゲート例会」を開催するという世界線だ。

 

これまで、長い道のりだった…。

 
 
 

きっかけは、一通のFacebook記事だった。

 

ストテリメンバー001。

 

ストテリ創設者にして、
狂気のマッドストーリーテラー、鳳凰院マーティーの
「シュタインズ・ゲート」を絶賛する記事。

 

この一通のFacebook記事が、
バタフライエフェクトを起こし、
多くのストテリメンバーたちに影響を及ぼしたのだ。

 

そして、どこからともなく、
「ストテリでシュタインズ・ゲート例会を開催しよう!」
という声があがり、
この世界線に到達することができた。

 

今、オレがここに立っているのは、みんなのおかげだ。

 

ストテリメンバーには、感謝の気持ちを伝えたい。

 

エル・プサイ・コングルゥ…。

 
 
 

というわけで(笑)、
5/16(木)に、ストーリーテリングTMCでは、
「シュタインズ・ゲート例会」を開催しました。

 

シュタゲは、やはり根強い人気がありますね。

 

なんと、ゲストも5名の方がいらっしゃいました。

 

中には、シュタゲの舞台である、
「秋葉原」から来た方も!

 
 
 

本日のストーリーテラーは、
まさに、この例会開催のきっかけを作った、マーティ。

 

ストテリ創設者にして、
狂気のマッドストーリーテラーです。(笑)

 

冒頭、シュタゲ序文の朗読から始まりました。

 

「宇宙には、始まりはあるが終わりはない。無限…。
 星にもまた、始まりがあるが、自らの力を持って滅び行く。有限…」

 

その後、ちょっとした厨二病寸劇があり(笑)、
本日のストーリーテラー、
「ラボメンたちの存在を感じる秋葉原」。

 

その場で、アンケートを取ったところ、
秋葉原には全員が行ったことがあるものの、
「未来ガジェット研究所」には、
マーティ以外、誰も行ったことがないとのこと。

 

実は、シュタゲでは、
秋葉原の街並みが、非常に正確に再現されていて、
シュタゲで登場する場所も「98%」が実在する場所なのです。

 

つまり、秋葉原の街を歩くと、
ラボメンたちの生活の息づかいを感じることができます。

 

そこで、マーティの
「シュタゲ聖地巡礼ツアー」が始まりました。

 

ラジ館、IBN5100の受け渡しに使われたコインロッカー、
牛丼専門店サンボ、芳林公園、
メイクイーンニャンニャンのモデルとなったメイド喫茶、
未来ガジェット研究所、神田ふれあい橋。

 

残りの2%は、柳林神社で、
柳森神社と秋葉神社(上野)を足して2で割ったものが、
モデルになっているとのこと。

 

今度、ストテリメンバーで、
聖地巡礼に行きたいという声があがりました。

 
 
 

次に、引き続き、マーティのワークショップ。

 

タイトルが長いです。(笑)

 

「なぜ、未来ガジェット研究所のラボメンたちは、
 世界の支配構造を変革できたのか?
 WD理論から分析する、ラボメンの魅力、
 そして、その強固なチームワークとは?」

 

まず、参加者たちの間で、
シュタゲの魅力について議論してもらい、
グループごとに、発表をしてもらいました。

 

いろいろな意見が出ましたね。

 

みな、熱く語ってくれました。

 

その上で、マーティーは言います。

 

シュタインズ・ゲートの魅力は、
類まれなる「シナリオ構成」である。

 

無論だ!(笑)

 

あえて言おう!

 

シュタインズ・ゲートの魅力は、
ラボメンたちの「最強チームワーク」にある!と。

 

そして、参加者たち一人ひとりに、
診断テストを受けてもらった上で、
ある理論についての説明が始まりました。

 

その理論には、
4つのタイプと8つのプロファイルがあるとのこと。

 

それぞれのタイプやプロファイルの特徴に、
みな、うんうん頷いて納得をしていました。

 

そして、ラボメンは全員で8人。

 

この8人のラボメンが、
それぞれ8つのプロファイルに対応するというのです!

 

実際に、この理論は、
ユングの類型論を取り入れているので、
キャラクター分析にも活用できるとのこと。

 

ラボメンのキャラクター分析から、
自分のタイプを理解し、考えた上で、
ロールモデルを選ぶ大切さを学ぶことができました。

 
 
 

続いて、準備スピーチです。

 

今日は、他クラブから、このシュタゲ例会のために、
Eさんがスピーチをしてくれました。

 

今、チャレンジしている現在の状況と、
シュタインズ・ゲートのセリフを重ね合わせて、
大いに語ってくれました。

 

そう!シュタインズ・ゲートには、
人生それぞれのフェーズで響くものが、
たくさんあるんですよね。

 
 
 

例会の最後では、
シュタゲのあの合言葉をみんなで唱えて終わりとなりました。

 

その後の懇親会でも、
シュタゲの話題を各々が熱く語り、非常に盛り上がりました。

 
 

ストテリでは、こうしたテーマ例会を、度々開催しています。

 

「ストーリーテリング」というのは、
まさに新たな“世界線”を作るためのツールなのです。

 

興味のある方は、ぜひいつでもお越しください。

 
 
 

それでは、みなさん、あの合言葉でお別れしましょう。

 

「エル・プサイ・コングルゥ」。


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