ああ、オレだ…。
ついに、この世界線に到達した。
「シュタインズ・ゲート例会」を開催するという世界線だ。
これまで、長い道のりだった…。
きっかけは、一通のFacebook記事だった。
ストテリメンバー001。
ストテリ創設者にして、
狂気のマッドストーリーテラー、鳳凰院マーティーの
「シュタインズ・ゲート」を絶賛する記事。
この一通のFacebook記事が、
バタフライエフェクトを起こし、
多くのストテリメンバーたちに影響を及ぼしたのだ。
そして、どこからともなく、
「ストテリでシュタインズ・ゲート例会を開催しよう!」
という声があがり、
この世界線に到達することができた。
今、オレがここに立っているのは、みんなのおかげだ。
ストテリメンバーには、感謝の気持ちを伝えたい。
エル・プサイ・コングルゥ…。
というわけで(笑)、
5/16(木)に、ストーリーテリングTMCでは、
「シュタインズ・ゲート例会」を開催しました。
シュタゲは、やはり根強い人気がありますね。
なんと、ゲストも5名の方がいらっしゃいました。
中には、シュタゲの舞台である、
「秋葉原」から来た方も!
本日のストーリーテラーは、
まさに、この例会開催のきっかけを作った、マーティ。
ストテリ創設者にして、
狂気のマッドストーリーテラーです。(笑)
冒頭、シュタゲ序文の朗読から始まりました。
「宇宙には、始まりはあるが終わりはない。無限…。
星にもまた、始まりがあるが、自らの力を持って滅び行く。有限…」
その後、ちょっとした厨二病寸劇があり(笑)、
本日のストーリーテラー、
「ラボメンたちの存在を感じる秋葉原」。
その場で、アンケートを取ったところ、
秋葉原には全員が行ったことがあるものの、
「未来ガジェット研究所」には、
マーティ以外、誰も行ったことがないとのこと。
実は、シュタゲでは、
秋葉原の街並みが、非常に正確に再現されていて、
シュタゲで登場する場所も「98%」が実在する場所なのです。
つまり、秋葉原の街を歩くと、
ラボメンたちの生活の息づかいを感じることができます。
そこで、マーティの
「シュタゲ聖地巡礼ツアー」が始まりました。
ラジ館、IBN5100の受け渡しに使われたコインロッカー、
牛丼専門店サンボ、芳林公園、
メイクイーンニャンニャンのモデルとなったメイド喫茶、
未来ガジェット研究所、神田ふれあい橋。
残りの2%は、柳林神社で、
柳森神社と秋葉神社(上野)を足して2で割ったものが、
モデルになっているとのこと。
今度、ストテリメンバーで、
聖地巡礼に行きたいという声があがりました。
次に、引き続き、マーティのワークショップ。
タイトルが長いです。(笑)
「なぜ、未来ガジェット研究所のラボメンたちは、
世界の支配構造を変革できたのか?
WD理論から分析する、ラボメンの魅力、
そして、その強固なチームワークとは?」
まず、参加者たちの間で、
シュタゲの魅力について議論してもらい、
グループごとに、発表をしてもらいました。
いろいろな意見が出ましたね。
みな、熱く語ってくれました。
その上で、マーティーは言います。
シュタインズ・ゲートの魅力は、
類まれなる「シナリオ構成」である。
無論だ!(笑)
あえて言おう!
シュタインズ・ゲートの魅力は、
ラボメンたちの「最強チームワーク」にある!と。
そして、参加者たち一人ひとりに、
診断テストを受けてもらった上で、
ある理論についての説明が始まりました。
その理論には、
4つのタイプと8つのプロファイルがあるとのこと。
それぞれのタイプやプロファイルの特徴に、
みな、うんうん頷いて納得をしていました。
そして、ラボメンは全員で8人。
この8人のラボメンが、
それぞれ8つのプロファイルに対応するというのです!
実際に、この理論は、
ユングの類型論を取り入れているので、
キャラクター分析にも活用できるとのこと。
ラボメンのキャラクター分析から、
自分のタイプを理解し、考えた上で、
ロールモデルを選ぶ大切さを学ぶことができました。
続いて、準備スピーチです。
今日は、他クラブから、このシュタゲ例会のために、
Eさんがスピーチをしてくれました。
今、チャレンジしている現在の状況と、
シュタインズ・ゲートのセリフを重ね合わせて、
大いに語ってくれました。
そう!シュタインズ・ゲートには、
人生それぞれのフェーズで響くものが、
たくさんあるんですよね。
例会の最後では、
シュタゲのあの合言葉をみんなで唱えて終わりとなりました。
その後の懇親会でも、
シュタゲの話題を各々が熱く語り、非常に盛り上がりました。
ストテリでは、こうしたテーマ例会を、度々開催しています。
「ストーリーテリング」というのは、
まさに新たな“世界線”を作るためのツールなのです。
興味のある方は、ぜひいつでもお越しください。
それでは、みなさん、あの合言葉でお別れしましょう。
「エル・プサイ・コングルゥ」。