ストーリーテリング第15回例会報告
2014年4月17日(木)19時15分~21時
いつものように雑司ヶ谷地域文化創造館での夜例会、今日はぷーさんのコンテストスピーチ大特訓例会となりました。
マーティ会長は開会の言葉で、あこがれのアンソニーロビンズのセミナーのお話を。なんと運営スタッフとして参加され、大掛かりなイベントの裏側の様子をお話しくださいました。
そして、待ちに待ったエルさんのご入会式。はるばる名古屋からのこんな素敵な方が会員に加わってくださり本当に光栄です。
ストーリーテラーはクリアさん。実在のヒーロー「チェ・ゲバラ」に関する本の紹介から始まりました。
本日のスピーチ、まずはぷーさんの日本語スピーチ「タイムマシーン」から。
「本は本だけど本じゃない!」そうタイムマシーンなんだ!というわくわくする内容。
そして2番目はシルビアさん。実はシルビアさんは府中市の市長さんだったということで、市政の方針演説と質疑応答をユーモアも交えておこなってくださいました。
シルビアさんの英語のスピーチはわかり易い言葉でゆったりと優雅ですね。こんな市長さんがいるといいのに。
そして再びぷーさんの英語スピーチ“Mentor is always helping you”です。
日本語と同じく本に対する敬愛の情が伝わるお話。こちらは、本は私たちのメンターであるというアプローチでした。
スピーチの部の次にはチェロキーさんのとってもためになるワークショップ!
NHKクローズアップ現代で紹介されたハーバード大学マーシャル・ガンツ博士の手法を使い、共感を得る物語を作る実践練習でした。
ストーリーテリングTMCではこういった効果的なワークショップを毎回かかさず行っています。
今回はなかなか手ごわい課題でしたが、まずあれ総裁が果敢にチャレンジ。神話の世界の素晴らしさを訴えました。
くりあさんはなぜか福島の野菜を食べようキャンペーン。
そしてマーティ会長はストーリーテリングの素晴らしさを力説!継続は力なりをまさに実践中です!
休憩をはさんで論評タイム。シルビアさんのスピーチは、さっそくご入会まもないエルさんが担当されました。
シルビアさん使用の説得力のあるスピーチというマニュアルは、エルさんも使用され思い入れがあるという事で、有益かつ愛情こもった論評となりました。
さて、ぷーさん必勝を願って全員での論評です。
もっと柔らかい言葉を使ってはどうか、感動する本に出会った後ぷーさんに現れた変化を聞きたいなどなど。
ぷーさんを応援する気持ちを精一杯こめた論評となりました。
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