2026-10-25 17:31:24
テーマ:例会記録

第314回例会「ささるかな…ちいかわ。例会」

今回の例会では、人気作品『ちいかわ』を題材に、「なぜこれほど多くの人の心にささるのか?」をテーマに語り合いました。

作品をよく知る人も、今回初めてじっくり触れる人も参加し、まずは作品の特徴を簡単に確認。その後、それぞれが感じる魅力について紹介していきました。

話を聞いていると、同じ作品でも注目するところは実にさまざまです。

かわいらしさや独特の世界観に惹かれる人もいれば、登場人物の健気さ、少し不思議で奥行きのある物語に魅力を感じる人もいました。作品をあまり知らなかった参加者からも率直な感想があり、時には笑いも交えながら、それぞれの見方を共有する時間となりました。

「かわいい」の先にある表現

せっかくストーリーテリングのクラブで扱うのであれば、作品の感想だけでは終わりません。

後半は、『ちいかわ』の表現から「人の心に届く伝え方」を考えました。

特に話題になったのが、言葉ですべてを説明しないことです。

表情や動き、登場人物同士の関係、そして見る側に委ねられた余白。そうした要素があるからこそ、受け手は登場人物の気持ちを想像したり、自分なりの意味を見つけたりすることができます。

これはスピーチにも通じます。

伝えたいことをすべて言葉にするだけでなく、聞き手が想像できる余地を残すことも、共感を生む表現の一つなのではないか。そんな気づきが共有されました。

後半はテーブルトピックス

休憩後は、作品にちなんだお題を使ったテーブルトピックスを実施しました。

突然出される質問に少し考え込みながらも、それぞれが自分らしい答えを即興で披露。思いがけない方向へ話が広がる場面もあり、和やかな雰囲気の中で進みました。

同じテーマから始まっても、話す人によって全く違う物語になるのは、テーブルトピックスならではの面白さです。

好きなものから学んでみる

今回は、身近な人気作品を入り口に、

「人は何に共感するのか」
「言葉以外で何を伝えられるのか」
「どうすれば聞き手の想像を引き出せるのか」

を考える例会となりました。

好きなものについて語るからこそ自然に出てくる言葉があり、他の人の視点を聞くことで新しく見えてくるものもあります。

楽しみながら、ストーリーテリングについてもしっかり考えることのできた第314回例会でした。

※本記事では作品の画像・漫画・台詞等の転載は行わず、例会での活動内容と参加者の学びを中心に紹介しています。

このくらいなら、「楽しそう」より「雰囲気が良さそう」に寄るので、クラブの公式ブログとしても使いやすいと思います。



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