スターウォーズ例会
* ビジネスセッション
1. バーチャル会員を認める動議 — 可決(定足数10人)
* 13:43 今日のストーリー(チェロキーさん)
高校一年生の時初めてスターウォーズを観た時のエピソードを映画のBGMを再生しながら熱く説明してくださいました。
:オープニングの音楽の衝撃。 印象的なシーンは酒場のシーン。
そしてエンディング。サントラも買われたという37年前の思い出。
* 13:51 ワークショップ「Hero’s Journy」マーティさん
人に分かりやすいスピーチから人を動かすスピーチへレベルアップをするための課題克服をする法則
「ヒーローズジャーニー」の理解を深めるワークショップをオビ・ワンに扮してやっていただきました。
「左脳」に働きかける「PREP法」と「右脳」に働きかける
「ストーリーを使った話し方」の使い分け・混在が重要。
① 人々はストーリーが大好きであること(ベストセラーがフィクション
② 話し手と聴衆との一体感醸成
③ ストーリーが感情に訴えかけ、意思決定に直接働きかける。
という説得力のある理由を挙げながら、そして自身の経験に絡めながらストーリーの重要性を説明されました。
その上で映画を成功させるためにヒーローズジャーニーが参考にされていること、
ジョージルーカスがヒーローズジャーニーを使ってスターウォーズを作ったことが知られているとのこと。
ヒーローズジャーニーの凄さは人生に起こることが予想できてしまうかもしれないということ。
(マインドマップを使って、ヒーローズジャーニーの構成を説明されました。)
それからスターウォーズ エピソード4(1977年)をヒーローズジャーニーで分解してみます。
ストーリーテリングにヒーローズジャーニーを生かすには12幕構成を3幕構成に簡略化して当てはめるとやりやすい。
①「変化前」(平凡な状況、マイナスな状況)
②「きっかけとなる出来事」(試練や事件、仲間や敵対者 )
③「変化後」(プラスの結末、学んだこと、これから)
* 14:29 スピーチ1 CC#2 「フォース持ってますか?」 トーマスさん
フォースを持ってますか?私は持っています。
からフォースの実演で聴衆の心をつかみました。
何も持ってなかった自分が出会ったマスター、そしてフォースを得て仕事を得たストーリーが、
実際はトーストマスターとの出会いが自分を変え、生きる力を得ました。
最後にトーストマスター全員がマスターでメンターとして自分を導いて欲しいと締められました。
「フォースと共にあらんことを」という締めのセリフが効いてました。
* 14:41 スピーチ2CC#8 「The Creative Force Awakens」まっちゃさん
自分に創造性がないと思っていても、その思い自体に疑いを持ち自分自身と戦うことで創造性は発揮できるということを
スターウォーズにちなんだ多くのスライドで語っていただきました。
具体例も紹介いただき勇気をもらいました。
* 14:56 スピーチ3 「スターウォーズは誰でも・・・」 プーさん
スターウォーズのヒット要因が「被り物」であると断言されました。
被り物は素人でもその世界に入れるという力があるということで、その被り物にちなんだエピソードを紹介されました。
そして法則
①人は被り物に興奮する、
②人はわかって騙される、
③被り物は物語の魔法の入り口、
④人は被り物の誘惑には勝てない。
* 15:06 休憩
* 15:08 テーブルトピックス「新設 ルークスカイウォーカー」くりあさん
グループテーブルトピックスを5分の準備で行いました。 3つのグループに分かれた即興劇をやりましたが、
桃太郎ネタがひとつとドラえもんネタでふたつ。楽しいテーブルトピックスになりました。
* 15:35 論評1 よっしーさん
英語での論評でした。
スターウォーズとトーストマスターのストーリーをうまくツイストされたのを良いところとして挙げました。
論評2 ととろさん
ビジュアルエイドがテーマに沿っている点、メッセージの素晴らしさを良い点として挙げられ、
アイコンタクト(時にスライドを消すなど)と試練をもっと足したら良いという点を改善点として挙げられました。
論評3 あやさん
良い点3つ(話の展開、独自の分析、心理的な)改善点(ビジュアルエイド、スピーカーの読み)
* 自由論評 ガジさん
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