ストーリーテリングトーストマスターズ第17回例会のご報告
本日のストテリ例会、前回で20名の入会者が集まりましたが、そのうちの2名のご入会式がありました。
ただいまトーストマスターズ本部にチャーターの手続きをおこなっています。皆様しばしお待ちください。
さてストーリーテラー担当お久しぶりの、ぷーさんのお勧めのストーリーは、ジェームス・クラベルの23分間の奇跡。
一つの国が戦いに敗れ、新しい思想が子供たちに巧みに刷り込まれていく様をつづった、怖くて考えさせられるお話です。
現代の情報化社会、戦争ではなくても同じようなことが行われているのではとちょっと背筋が寒くなりました。
マーティ会長によるミニWSのテーマはボディーランゲージ。
日本人にとってなかなかうまくできないボディーランゲージを簡単にできることから始めてみようというご提案でした。
スティーブジョブズやオバマ大統領が実際に使っているシーンも見せてくださったのでさっそくやってみたい気持ちになりました。
今日のスピーチは入会ほやほや会員のオレンジさん。
使用したマニュアルはその名もストーリーテリング、最初のプロジェクト「昔話を語る」です。
姥捨てという恐ろしい話でしたが、母親と息子のお互いを思う気持ちのこもった話に、じんとくるスピーチでした。
休憩を挟んで、シルビアさんのテーブルトピックス。
ご専門の茶道からの格調高い出題でした。1つの出題から次の出題へと移っていく際の話し方がスムーズで、勉強になります。
そして論評。まずはオレンジさんのスピーチに対して、今日は2名の論評者。
胸に迫るスピーチへの真摯な論評で、さらに良くするための提案もしっかり入っていました。
そしてあれ総裁の驚愕の自由論評!マーティ会長のワークショップを受けた参加者が、海外へ行ったらという設定でのつぶやき論評。
斬新でユーモアたっぷり、そしてワークショップの振り返りともなっていて、ワークショップで学んだことがしっかり参加者の記憶に残りました。
ブラボー!
次回6月7日(土)の例会は大好評だった暗誦&朗読例会、第2弾。会場は初めての使用となる上池袋コミュニティーセンター!
あの戦いが今再び!
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